この記事をご覧になっているということは、皆さまも一人暮らしをするにあたって「自分は無駄づかいが多いかもしれない…」「貯金が全くなくて今後の生活が心配」と不安になっていらっしゃるのではないでしょうか。

何を隠そう、私も超・ズボラ浪費家女です。
今回は、面倒くさがりだけど少しでも節約をしたい!貯金を増やしたい!と思っている一人暮らしの方向けに、私が実際に行った節約方法をご紹介いたします。
一人暮らしの方だけでなく、ご家族やパートナーと暮らしている方にもきっとタメになる記事になっていると思います。
日本の実質賃金、20か月連続でマイナスに!
先日、厚生労働省が「2023年の毎月勤労統計調査」を発表しました。
厚生労働省が10日発表した2023年11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月比3.0%減った。マイナスは20カ月連続。物価高に賃金上昇が追いつかない状況が続いている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0954R0Z00C24A1000000/
その内容は「1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月比3.0%減」というもの。
相次いでいる物価高に賃金上昇が追いつかず、20カ月連続でマイナスが続いている状況です。
最近はいろいろなお店で値上げのニュースも続いており、物価高が続くということは
「お給料が上がっても買う物の値段も上がっているので、実質給料は横ばい」ということ…。
頑張って働いているのに、あまり昇給した気がしない…と思うと気持ちも萎えてしまいますし、実際に生活にも響いてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かくいう私も、最近はスーパーに行って数点買い物をするだけで3,000円を超えてしまう…!という状況に恐れおののいています。今後経済状況がどうなっていくか、誰にも100%はわかりません。
今後の生活を安心して送るためにも、上手に節約をして、一緒にお金に関する対策をして、余裕を持った生活を送れるようにしていきましょう!
浪費家とは?無駄遣いの特徴
まず、実際に私が超・浪費家だった頃のエピソードを紹介します。
- 物の値段を見ずに買う
- 家計簿を付けない
- 衝動的に買い物をする
- ショッピングセンターを徘徊する
- 食事は朝昼晩外食
- 少しの距離でもタクシーに乗る
- SNSでバズっている美容グッズをすぐにポチる
- とにかく収入があればすぐ遣う
いかがでしょうか。この中で全部当てはまる方も、一部当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「自分当てはまる、まずいかも…」と思った方も安心してください、私はすべてやっていました!

今考えると、どれもお金が貯まるわけがありませんね。
浪費家を治そうと思ったきっかけ
さすがにこれはマズイかもと思った最初のきっかけは、クレジットカードの引き落としが手取り金額を上回ったことです。
明細を見て、「え、これどう支払おう…?」と頭が真っ白なり、四捨五入したら0に近い、決して多くない貯金を涙ながらに引き出してなんとかする、という恐怖体験をしました。
また貯金が減ったことにより、冒頭でお話した実質賃金低下のニュースを見たりして、「このまま同じ生活を続けていたら、いつまでたってもお金が貯まらないし、何か大きな出費の時に払えないのではないか」と一気に不安を実感したことも大きかったです。
そこから、いろんな節約術のブログ、動画やSNSを見漁り、自分がやっている浪費ポイントをリストアップして、節約や貯金のためにやめるべきこと・やるべきことをきちんと明確にしました。
【脱・浪費家】具体的にやった改善方法
具体的にどのような節約方法を行ったかというと、「浪費家エピソード」に挙げたものの逆のことをしました。
つまりこういうことです。
- 物の値段を見て買い物をする
- 家計簿を付ける
- 我慢を覚える
- ショッピングセンターを徘徊しない
- 外食を控える
- 歩ける距離なら頑張って歩く
- SNSのタイムラインを見ない
- 先取り貯金をする
順番に見ていきましょう!
物の値段を見て買い物をする
スーパーでの買い物、雑貨屋、コスメ売り場、本屋、通販サイト…それはもう全国各地全てのお店で、ほぼ値札を見ていませんでした。
価格を見るなんて当たり前だと感じるかもしれませんが、ずぼら浪費家の私はまず基本となるここから出来ていなかったため、ここをスタート地点とすることにしました。
浪費家はお金をあればあるだけ遣うため金銭感覚がバグっていることが多く(これくらいならいいか!となる頻度が高い)そこを矯正しないとまず始まらないと思ったからです。
一度浪費癖がつくと、値段を見て「高いな」と思うことがなかなか難しいものです。まずは値札を見て、それを「この商品でこの値段だと、少し高いかも?」と思う癖をつけていきました。
家計簿を付ける
様々な節約術でもご紹介されていると思います、家計簿をつける。月並みですが、やっぱりこれが一番効果がありました。
なぜかというと、自分が何にどれくらいお金をかけているかが可視化されるのです。
私は今まで支出や収入の記録を付けておらず、自分が何にお金を使っているのか、支出の割合がどれくらいかを1ミリも把握していませんでした。
一部抜粋すると、下記は私の1か月のタクシー利用料です。

…つかいすぎですね!
これらはほとんど、まだ終電もあり歩きで帰宅できるような距離でしたが、「歩くのが面倒」というただそれだけでタクシーを利用していました。この量の無駄な出費がずっと透明化されていたのだと思うと、今考えると恐ろしいです。
数字で支出を見える化するだけでも効果があるのでおすすめですよ。
ショッピングセンターを徘徊しない
ショッピングセンターは誘惑が多いです。買う予定の無かった服屋さんや靴屋さん、雑貨屋さんで店員さんに勧められるままあれよあれよとお買い上げ…なんてことがほぼ100%起こります。
本当に必要な時以外は、なるべく近づかないようにしました。
食費を把握&外食を控える
まずは家計簿で食費が毎月どれくらいかかっているかを把握しました。
浪費時代の私は、極度のずぼら&めんどくさがりな性格が災いして、
朝:カフェで500円モーニング
昼:近場で1000円のランチ
夜:定食屋で1500円のディナー
休日:昼も夜もウーバーイーツ
こんな生活を送っていました。
こうしてみると一回一回の金額は1000円前後とそれほど大きく思わない罠がありますが、1日の食費は約2,000円。
月間で”約6万円”をかけていたことになります。ヒエー。1人暮らしなのに!
この莫大な出費を数字で改めて見て、初めて「さすがにお金かけすぎかもしれない」と思うこととなったのです。
ただ、どうしても仕事の後に自炊をするのって大変です。私はずぼらなので、家で料理をする気が起きず、仕事帰りにフラっと外食をしに行くことも多くありました。
そういう時は、無理せずお惣菜を買ったり、宅食を使ってしまってもいいと思います。外食よりは安く済みますし、なによりずっと我慢しすぎても心の健康に悪いですからね。
歩ける距離なら頑張って歩く
家計簿の欄でもご紹介しましたが、めんどくさがりの私は「ちょっと歩くの面倒だな」くらいでタクシーを呼んでいました。どこかのVIPかと思いますね。
タクシーにかかっていた出費を可視化してから考えを改めて、「帰るの面倒だな」と思ってもなるべく頑張って歩く意識をつけていきました。
歩くメリットは意外と多く、移動費を出費を抑えられるだけでなく体力もついてきたように思います。
SNSのタイムラインを見ない
InstagramやX、YouTubeでバズって流れてくる動画やリール、ポストを見ていると「ほしい!」という気持ちが抑えられず、そのまま通販サイトで検索して購入…なんてことも頻繁にありました。
SNSはネットのショッピングモールのようなもので、常に娯楽の誘惑が流れ続けてきます。
暇つぶしにもなりますし楽しい部分もありますが、見るコンテンツを絞って、なるべく見ないようにしていきました。
先取り貯金をする
給料日は私にとって「クレジットカードの限度額がリセットされる日」という認識。
お金はあればあるだけ遣い貯金なんてせず、カードは未来の私が払います!という、行き当たりばったりな日々を送っていました。
まずは、つかえるお金を先に無理やり確保してしまおう!と考えて、「先取り貯金」を実施することにしました。
毎月給料日に、勝手に口座から引き落とされる積立預金を設定してしまい、そのお金は最初から無いものとして扱うということを徹底し、使えるお金を無理やり押さえつけました。
どうしても我慢が難しい浪費家の方には、おすすめな方法です。
【脱・浪費家】ずぼら一人暮らしの節約方法まとめ
いかがでしたでしょうか。本記事のまとめはこちらです。
私と同じような浪費家の方は、あるある!と思っていただけた部分も、自分よりやばい!と思っていただけた部分もあるかもしれません。
浪費家がいきなり節約家になることは、ハッキリ言って大変修羅の道ではあります。何度も挫折しそうになりました。
私がこれらを行う上で大事なことは、行動することと継続することに尽きると感じました。
とんでも浪費家の私でも、今は少しずつ変われてきています。
一歩ずつ着実に、頑張っていきましょう!

